読んでいただいた方も多いかもですが、Tokuzoマンスリーフライヤー6月号のライブレビュー(銀河歌謡ショウとタマ伸也の対バンライブ)を書かせていただきました!
本編は現物をお手元にとってお読みいただければと思いますが、ここでは元原稿をアップします。というのも元々900字程度で依頼されたのですが、普通に書いてたら倍ぐらいになってしまい(;^_^A 掲載されたのは半分に削ったものだからです。駄文乱筆ではございますが、お時間あるときにご覧ください。
(以下元原稿)
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4月10日(月)タミコの勝手に挑戦状!銀タマ真剣勝負!銀河歌謡ショウ×タマ伸也(ワハハ本舗ポカスカジャン)
①起
僕がTokuzoに滑り込んだのは開演時間ギリギリの19時。それもそのはず、この日は月曜日で仕事終わりに駆け付けたからだ。しかし扉の内側は、週の初めとは思えない超満席状態だった。SOUL OF LIBERTYのボーカル、オッキーに席を確保してもらっていたのは大正解だった。いつもの芋水(芋焼酎水割り)を飲み始めるころには先行の銀河歌謡ショウがスタート。
②承
いつもどおり、どんどん盛り上がっていくライブ。銀河歌謡ショウのライブは、ほぼ皆勤賞の僕ですが、知る限り初めて矢沢永吉さんのカバーを投入。永ちゃん大好きな今池のホルモン屋小鐡のグループがさらに大盛り上がり、ライブは最高潮に。その時、後攻タマ伸也さんことタマちゃんはというと、ステージ横で銀河歌謡ショウを観ながらなんとも言えない表情(笑) 挑戦状を叩きつけてきた素人バンドが満席のお客さんを盛り上げに上げていて、この後出番のプロ芸人の心中は察するに余りある…というか面白い(笑)
③転
先行銀河歌謡ショウが終わり、後攻タマちゃん。出番前のステージ上でいきなりセットリストを組み換え始めた。おそらく先行の攻めとお客さんの状況を見て、作戦変更ということなのか。さすがと言えばさすがだが、いつも真剣勝負のタマちゃんの姿勢は大好き。芸人というよりアーティスト。始まってみれば笑いでお客さんを惹きつけたり、ジョンレノンが降りてきてこのご時世に大いに感慨深い歌を歌ってみたり、お客さん全員を躍らせてみたり。「対バン」と言えどタマちゃんは独り、それをまったく感じさせないパワフルなステージだった。ライブの最後には、銀河歌謡ショウとタマちゃんがコラボでアジアの台風を熱唱。あとで聞いたのだが、タマちゃんがTHE TWISTARSやポカスカジャン以外のバックバンドでアジアの台風を歌ったのは初めてだとか。僕はその時、酔っ払って踊り狂っていたので記憶が半分しか残っていないのが残念だ(笑)
④結
今回のライブは「タミコの勝手に挑戦状!」という名が示す通り、銀河歌謡ショウがけしかけたケンカ対バン形式。この真剣勝負の結果は、ライブに限って言えば引き分けだ。なぜならどちらもお客さんが大いに盛り上がったから。ただ実はライブの後に本当の勝敗が決していた。日付が変わってもTokuzoで打ち上がり続けた出演者や僕。その中で乾杯シンガータミコは気を失っていたのだ(笑) この挑戦状シリーズ、次も楽しみにしている。(きのぴー★)
Tokuzoマンスリーフライヤー3月号からI LOVE 今池ちゃんねるの広告でもお世話になっております★
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